なぜガソリンスタンドでは乙種4類が必要なの?
乙種4類を取得していると、ガソリン、灯油などの危険物が取り扱えるだけでなく、6ヶ月以上の実務経験があれば「危険物保安監督者」すなわち「現場責任者」になることができます。人数の少ないセルフ方式のガソリンスタンドでは特に必要とされます。
また、乙種以上の資格所持者が立ち会って、危険物資格を所持していないアルバイト店員等に作業をさせることができます。
ガソリンスタンドでは危険物保安監督者は必ず置かなければならないので、
資格取得者を優遇しているところが多いのはこのような有利さがあるためです。
普段からガソリンスタンドにて勤務されている方をはじめ、就職や転職に有利ということで資格を取得される方もいらっしゃいます。
資格試験初心者の方にもおすすめの資格ですので興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。